テレビ番組「キボウのトモシビ」(聖なる軸と山谷の教会堂)に出演しました。

↑コンセプトシート≪山谷の教会堂≫2012年、プロジェクト

コンセプト

 「山谷の教会堂」 山の手の教会堂ではない。下町の、それも日雇い労働者の町、山谷に新築する教会堂建築である。山谷とは東京の台東区と荒川区に跨り、「ドヤ」と呼ばれる3畳ほどの簡易宿泊所が、住宅の密集する地区に散在している日本三大寄せ場の一つである。

 長い路上生活で心身共に疲弊した人々の生存を繋ぎ止めているのが、炊き出しと伝道活動を行なってきた、依頼主である「山谷の教会」(山谷伝道所)である。大きい荘厳な教会というイメージとは真逆の、8坪という微微たる敷地に建築するのは、礼拝堂、炊事場としての土間、支援物資を収納する倉庫、駐車スペース、そして、社会的弱者が多数集まるドヤ街を「希望の光」で暖める聖なる空間である。

 限られたスペースの中に、350人分の炊き出しを調理するキッチンスペースを納めることはもちろんのこと、天上からの光が礼拝堂に射し込み、教会堂全体を通過して街全体に広がっていくように設計した。


This is a church building, not in uptown Tokyo, but in Sanya, a town famous for day laborers. Sanya extends over Taito Ward and Arakawa Ward, and is one of the three major districts for drifters in Japan, where many rooming houses of about three mats called "Skid Row" are scattered in an overcrowded residential area. Our client, "Sanya church," has offered countless people in need a soup-kitchen and Christian mission for a long time.

Church land is only 26.4 square meters, but the church has to contain a chapel, a kitchen, a warehouse to store support goods, a parking lot, and a sacred space to light up the town with The Light of Hope.

In our design, the church has a kitchen space where the boiled rice for the 350 homeless would be cooked, the sun gets in a chapel through the windows, and passes the entire house of god to the street.

↑日本CGNTV「キボウのトモシビ - 111編 鈴木 元彦 ① - 聖なる軸と山谷の教会堂 -」2018年、36分番組

ハレルヤ

この度、日本CGNTVのセミナー番組「キボウのトモシビ」に出演させて頂きました。