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「第91回国展受賞作家展・国展秋季展」(東京都美術館)のお知らせ

更新日:2023年10月29日


国展

ハレルヤ


この度、東京都美術館を会場とする「国展秋季展」の写真部で作品を発表します。日時は、来月の11月1日(水)から1週間です。在廊日は、受付係等で、1日(水)、3日(金・祝、終日)、4日(土、終日)、7日(火、終日)、8日(水)にいます。会場でお目にかかるのを楽しみにしています。


作品は、現在出版予定(12月初旬)の著書『東京教会さんぽ』や、昨年出版された共著『日本の最も美しい教会』(エクスナレッジ)のようなカラー写真作品(教会建築)ではなく、美術家としての原点であるモノクローム写真作品(教会建築)になります。被写体は、南プロヴァンス地方にある今も活動している修道院です。人里離れた修道士が、黙想にふけながらただひたすらに祈り、賛美を捧げる修道院の聖堂を撮影しました。

私は、心奥底の燭を闇の存在から光の存在に委ねたとき、無意識のうちにシャッターを切っていました。それは、何か、感情や意識、理性が働かない状態によるものであり、心の奥底が「すーっと」引っ張られるようなものでした。そして、身体の力が抜け、心は平安になりました。


最後に、以下に展覧会の簡単な情報を載せておきます。


シャローム

鈴木元彦




第91回国展受賞作家展・国展秋季展を開催いたします。

受賞作家展につきましては、前回までは版画、彫刻、工芸、写真の4部門で開催してまいりましたが、今回からは絵画部門が加わって5部門での実施となり、受賞作品が一堂に会することとなりました。また、昨年まで部門ごとの会場、会期で実施してきた秋季展も版画、彫刻、工芸、写真の4部門が合同開催いたします。


国画会が5部門あることの相乗的な効果が東京都美術館で生まれるはずです。これからの日本美術会を担っていく作家たちの作品をぜひご覧ください。(国画会HPより転載)

会 場:東京都美術館

    東京都台東区上野公園8-36(上野恩賜公園内)TEL:03-3823-6921

期 間:2017年11月1日(水)~11月8日(月)

※11月6日(月)休館午前9時30分~午後5時30分(入場は午後5時まで)最終日は午後2時閉会(入場は午後1時30分まで)

入場料:無料

イベント:11月3日(金・祝)トークイン 午後2時~午後4時

     11月5日(日)視覚特別支援学校児童、生徒との彫刻鑑賞と製作体験

主 催:国画会


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